SPSM研究会では、化学・石油・素材系プラントを保有される企業の安全担当の皆様を対象に、少人数・招待制の対話型セミナー「SPSMリスクダイアログ2026」を新たに開催いたします。第1回は「HAZOPは本当に機能しているか?」をテーマに、SPSM研究会代表 田邊 雅幸が話題提供を行い、ご参加各社様との対話を通じて、プロセス安全管理(PSM)の現場で感じられている違和感や課題を共有する場といたします。
開催の趣旨
HAZOP、LOPA、ALARP、HAZID、RMP──日本のプロセス安全管理の現場には、豊富な手法体系が存在しています。しかし、これらの手法は本当に「機能」しているでしょうか。安全担当の皆様が現場で日々向き合われている違和感──「HAZOPで議論はしているが、本質的な問題に届いていない気がする」「Recommendationがクローズされないまま数年経っている」「担当者交代とともに、判断の根拠が失われていく」──こうした問題意識を、業種を横断した少人数の対話の場で共有・構造化することが、本ダイアログの狙いです。
本会は「答えを出す場」ではなく、「問いを共有する場」として運営いたします。SPSM研究会が考える「リスクを構造で管理する」という視座を土台に、ご参加各社様の実務のリアルを持ち寄っていただき、共に思考する時間を目指しております。
プログラム
PART 01 話題提供:「HAZOPは本当に機能しているか?」
スピーカー:SPSM研究会 代表 田邊 雅幸(SPSMファウンダー)
- 日本型HAZOPの実態
- RMPステップの形骸化
- RMP前工程の重要性
- WCE(想定しうる最悪事象)が曖昧なまま進む危険
- 事故影響評価の弱さ
- HAZIDとの役割分担
- SPSM視点の再構造化(概念のみ)
PART 02 パネルディスカッション:良いリスクマネジメントプロセスとは何か
登壇者:横浜国立大学上席 名誉教授 三宅 淳巳/SPSM研究会 代表 田邊 雅幸(SPSMファウンダー)
- SPSMが考える「良いリスクマネジメントプロセス」の全体像
- RMPを中心に、前工程と後工程を含めて構造化する視座
- 各社の実践から考える対話セッション
※本セッションはChatham House Rule(参加者発言の外部引用禁止)を適用いたします。安心してご発言いただける場を運営いたします。
開催概要
| 日時 | 2026年8月28日(金) 16:00〜17:30 終了後、18:00〜20:00で懇親会(会費制・任意参加)を予定 |
|---|---|
| 会場 | TKP東京駅カンファレンスセンター(JR東京駅 八重洲中央口 徒歩1分) |
| 形式 | 対面/少人数クローズド/対話型 |
| 対象 | 化学・石油・素材系プラント保有企業のPSM/HSE/プロセス安全部門ご担当者様 課長クラス〜部長クラス/1社最大2名まで |
| 定員 | 12社程度・20名前後 |
| 参加費 | 無料 懇親会のみ会費制(1名6,000〜8,000円目安) |
| 主催 | SPSM研究会(Strategic PSM Research Society) |
本会は招待制のセミナーです
ご興味をお持ちの企業様につきましては、下記のお問い合わせフォームより「リスクダイアログ参加希望」の旨をご連絡ください。
研究会事務局にてご参加趣旨を確認の上、後日事務局よりご連絡差し上げます。ご希望に添えない場合もございますこと、あらかじめご了承ください。
参加ご希望の方へ
本会にご興味をお持ちの方は、下記のお問い合わせフォームより「リスクダイアログ参加希望」の旨をご連絡ください。事務局にて確認の上、追ってご案内いたします。
今後の開催予定(テーマ)
本ダイアログは年3〜4回の定期開催を予定しており、第2回以降は下記のテーマを検討しております。
- 【第2回】LOPA(ロパ)は意思決定を支えているか?
- 【第3回】なぜPSMは回らないのか?──コンピテンシーの構造問題
- 【第4回】スマート保安は手法か、構造か?
個人情報のお取り扱いについて
本会にて受領する個人情報は、セミナーの遂行、今後のご連絡、SPSM研究会の関連サービスのご案内等に利用いたします。当会の個人情報のお取り扱い及びプライバシーポリシーの詳細につきましては、別途ご案内いたします。
